【長岡市の整体院】〜栄養レポート〜
2022/03/01
約4000人の成人を対象にしたある大規模な調査では、ビタミンDが不足すると、その後の4年間で抑うつの発症リスクが75%も増加することがわかったそうです。
相関関係は必ずしも因果関係を意味するものではないが、薬物治療、慢性疾患、身体活動などほかの関連を調整したあとでも、やはりビタミンD不足と抑うつとのあいだには、深い関係があると言われています。、
ビタミンDは神経伝達物質の生成と調達を助けます。
そのうちのひとつがセロトニン。
この神経伝達物質が不足すると、抑うつ症状が現れます。
薬に頼るのもひとつの方法だが、抗うつ薬はセロトニンの量を増やしてくれるいっぽう、副作用があって服用の中止が難しく、過剰処方されやすいです。
気分が落ち込むようなら、適度に太陽の光を浴びることをおすすめします。
太陽の光は、体内時計を整えてくれると同時に、あなたの皮膚でビタミンDを合成してくれるからです。