【長岡市の整体院|ゆがみ改善専門院】 〜体を温める食材〜
2023/06/28
体を温める食材
体を温めることで体温が上がると、
血液の流れがよくなり、免疫力が高まります。
血液は私たちの体の細胞に栄養と酸素を送り届けて、
老廃物を持ち帰るという働きをしています。
その血液の中には免疫機能を持った白血球が存在し、
体中を巡りながら異物がないかパトロールしているのです。
体温が下がると血流が悪くなります。
体内に異物を発見しても、白血球を集めにくくなり、
免疫力が下がるので、ウイルスや細菌に負け、
どんどん症状が悪化してしまうのです。
体の内側から免疫力を活性化するには、
体温を上げることが大切。風邪のひき始めには、体を温める食材も積極的に取り入れていきましょう。
*体を温める食材
→ショウガ、ネギ、ニンニク、ニラ、唐辛子、みそ・キムチなどの発酵食品
筋肉量が落ちてしまうと体温が低くなるので、
普段から筋肉を維持できるように
タンパク質をしっかりとって、適度な運動をすることも、
免疫力を高めることにつながっていきます。
【疲労はどのように溜まるのか】
疲労は本来寝たら回復するもので、溜まるものではありません。もしこの記事を読んでいるあなたが毎日のように体の疲れに悩まされているのなら、この先あらゆる体の不調が起きてもおかしくありません。
そもそも疲労は2種類あり、筋肉を中心とした身体的な疲労、そしてストレスや緊張などの精神的疲労に分かれます。Tune therapyでは両者に対して確実に対処できますが、今回は特に多い身体的な疲労のメカニズムについて共有いたします。
身体的な疲労と聞くと重労働や筋力トレーニングのやり過ぎなどが考えやすいですが、実際は軽微な筋肉への負担が持続されることが最も慢性化しやすい疲労を生むと言われています。理由としては、人間はもともと楽をして動くことだけを考えているからです。
例えば30kgのダンベルを3回持ち上げる場合、重いので最大筋力を使おうとします。なので筋肉へのダメージは大きく、早く疲労回復しようと栄養が優先されます。一方で3kgのダンベルを30回持ち上げる場合、軽微な筋肉への負担が繰り返されるだけなので筋肉へのダメージは少ないと脳に判断されてしまいます。すると疲労回復の優先度は低く、寝ても疲労が残ってしまうのです。
もちろん若ければ回復スピードが早いので一晩で足りますが、今後加齢に伴って徐々に回復スピードは落ち、あなたの体は歪みや痛みなどあらゆる不調に悩まされることになります。今すぐ対処しておくことで長期的な健康維持が期待できます。