【施術後による痛みの変化について】 〜好転反応についての解説〜
2023/07/22
【施術後による痛みの変化について】
〜好転反応についての解説〜
2番目訴えの箇所の不具合が
1番目の痛みとして浮上した結果
もう一つの考え方は
「好転反応」の可能性もあります。
施術という
新しい刺激に対して
症状が好ましい方へ転ずる際に
一時的に悪化したり
不調を感じたりする身体の反応です。
好転反応は感じないぐらい軽い方もいる反面
感じる人、重い人、顕著な出方をする方もいるので
「だるくなった」
「揉み返しで痛い」
等の不快な思いをする方も中にはいらっしゃいます。
しかしこれは悪くなったのではなく
改善の予兆のサインでもあります。
好転反応が少しキツくても
数回の施術で
「私には合わない」
との早期判断は逆にもったいないです。
異常なバランスから正常なバランスへと
戻ろうとしている過渡期に出る
身体が順応するまでの一時的な現象であり
好転反応の症状がでると
身体は急速に回復していきます。
施術を受けたことによる
バランスの変化のスピードは
体力のない方にとっては
とてつもない負担になります。
なので
まずは施術回数を分けて
経過を追って体の反応を確認していく事をお勧め致します。
【なぜいつまでも痛いままなのか】
こんな経験はありませんか?
昔は寝たら治っていたのに今は痛みが引かない
・最初は肩こりだけだったのに腰も膝も痛くなってきた
・マッサージを受けてる時は良いけどすぐに痛みが戻る
もし一つでも当てはまるなら、あなたの体の自然回復力はかなり落ちているかもしれません。
そもそも痛みには3つの種類があり、
①侵害性
②神経
③心因性
と呼ばれます。
前者から順に、怪我や打撲や炎症などで起こる痛み、神経そのものが損傷して起こる痛み、それらに該当しない痛みと言われており、慢性的な痛みはこれらを併発している状態です。
例えば、背骨の歪みが原因となり体の重心がズレてしまうと局所に負担がかかってしまい、それが悪化していき炎症や神経損傷などとなって慢性化するケースが多いです。
なので痛みを根本改善するには歪みを整えることが必須であり、マッサージでは解決できないため整体が適しています。
ボディコーディネートサロン〜Truth〜では、歪みの調整だけでなく体の自然回復力を高めて歪みの再発予防までを目的とした施術を提供しています。
痛みのない生活がどれほど快適で充実するかを体験してみてください。