歩き方でわかる不調を抱えている人
2024/04/04
「こんな歩き方している人は体の不調が進行している」
これってどんな人って言いますと
「つま先を外に開いてガニ股で歩いている人」
これは極論ですがそれに近い状態で歩いている人も体の調子あんまり良くないかも、、、、って感じです。
なぜなら慢性的な体の不調は
①背骨周り
②骨盤から下半身
③肩から指先
④自律神経
こんな感じで不調は進行はしていきます。
背骨の不調とはいわゆる
首肩こりとか腰痛などの症状です。
自覚症状があってもなくてもその不調が進行していくと背骨を支えている骨盤から下にある
足に不調が進行してしまいます。
腰痛の影響で足に痺れが出てきてしまう
坐骨神経痛とかヘルニア等の症状がある方は
このような形に進行している傾向が強いです。
痺れなどの症状が出ていなくても体のバランスは崩れてきてしまうので骨盤周り(臀部)の筋肉が硬くなり少しずつ脚の外側に負担がかかりやすくなってきてしまい体の負担がかかりつま先が開き姿勢が変わってきてしまう
というのが原因です。
またこの状況で膝の痛みや場合によっては変形性膝関節症という状況にもなりやすいので注意してください
スポーツ選手にとっても色々不都合なことが起きますが
それはまたの機会でお話しします。
これだけでは済みません
体の不調がさらに進んでしまうと
今度は腕や肩に出てきます。
そこまでいくと姿勢がさらに悪化するので猫背になり
巻き肩になりやすくなります。
ここまできてしまうと場合によって四十肩・五十肩などの不調になりやすくなってしまうので
そのフェーズまで行ってしまう人は大体この流れに当てはまるので是非気をつけてください。
なので
表現が極端ですが任侠映画に出てくるような歩き方(ガニ股)で歩く人が自分もしくは家族が友人にいたら是非伝えてあげてください